約 1,045,322 件
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/415.html
【スレ31】勤務先が不祥事を起こした(またはその可能性のある)人 このページのタグ:事件・事故・受難 会社員 462 :おさかなくわえた名無しさん:2007/11/18(日) 19 52 13 ID CwnAaycI 赤福とか船場吉兆みたいな会社に勤めていた経験がある人いますか? 470 :おさかなくわえた名無しさん:2007/11/19(月) 11 17 46 ID 58FzShMJ 462 偽装はしてない(と思う)が、食品メーカー勤務。 いつ自分のとこがくるかビクビクしてるw 大手で何百店舗もあるんで、どこかで何かやってるかもしれんし 472 :おさかなくわえた名無しさん:2007/11/19(月) 11 30 26 ID UcnVc7ON 462 もうやめたけど、とある問題で訴えられてる会社に勤めてた。 会社の前でテレビ局の人がいたり、「○○だ〜オー!」みたいな、支援者?団体の人たちが 来ていたりしてビックリしました。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/555.html
まじかるまじかる☆な設定が多いです どちらかというとカオスに近いものがあります あるCMのパロディです ちょっと読みづらいかもしれません * あなたはSSを書き上げるわけです。 一生懸命書いたのです。そしたらきっと誰かに見せたくなるに違いありません。 ですから、アップローダーにいってそのテキストファイルをアップロードするでしょう。 あなたが[アップロード]ボタンを押した瞬間、いろんな事が起こっている……かもしれません。 * 一匹のきもんげが薄暗い部屋の中で、壁に備え付けられた自動販売機の取り出し口のようなものを食い入るように見つめていた。 不意に天井のほうからガタガタと何か軽いものが落ちてくる音がした。 「おぉ、おぉぉ!ついにきなはったか……!」 落ちてくるタイミングを見計らって取り出し口に手を突っ込むと、落ちてきた薄っぺらい軽い何かを取り出す。 その手の中には1枚のフロッピーディスク。 そのフロッピーディスクをいろんな方向から見て破損してないかチェックする。 そして取り出し口の脇にあった「受け取り完了」ボタンを叩き壊さん勢いで押すと急いでその部屋を飛び出して行った。 きもんげはある地点まで走ると体を真横に向け、左足を突き出しブレーキをかける。 丁度「制御室」と書かれた部屋の前で止まると、ガラス張りの自動ドアが開くのを待たずにガラスを突き破り中にダイブした。 そして壁に備え付けられているフロッピードライブにフロッピーを押し込むと、突然部屋の照明が点灯し、 部屋の中がにわかに機械の音で騒がしくなった。 壁中にモニターやら電光掲示板やらが並び、そこには「SS読み込み中」という文字が表示されている。 「おまえら、仕事や!仕事の時間や!」 きもんげは叫びながら近くの椅子に座ると、壁に格納されていたキーボードを引き出す。 彼の目の前には一際巨大なモニターがある。 そのモニターの上部には、更に小さいモニターがいくつも並んで設置されており、こちらにはどこかの風景が映し出されていた。 ガチャン、ガチャンという音に振り返れば、壁に埋め込まれた滑り台から何匹ものうどんげが、排出口に下げられた 鉄の仕切りを押し開けて次々と部屋に降り立ち、きもんげの並びに設置された椅子に座り始めていた。 「持ち場についたかぁ~」 すべての椅子が埋まったのを確認し、椅子に座りなおしながらきもんげが声を上げた。 ゲラゲラと返事なのかよくわからない声が各々うどんげの口から発せられる。 「よぉし、ほいじゃいくでぇ」 Enterキーを慎重に押した。 と、同時に天井に設置された赤色灯が点灯し、ビーッビーッという警報音が鳴り響く。 「えすえすのこんぽう、かいししました。たっせいよていじこくは3ぷん20びょうご」 一匹のうどんげがせわしなくキーボードを叩きながら言った。 「順調にいけばええんやがなぁ」 きもんげは心配そうに上部のモニターのうちの一つを見上げた。 そのころ、制御室の隣の部屋では、巨大な作業台の上にまりさ達が小さな箱を積み上げていた。 「ゆーん!ここでまちがったら、なにもかもゆっくりできなくなるよ! だからみんなゆっくりしっかりがんばってね!」 現場監督まりさが高台の上から拡声器を使って仲間達に指示を出す。 部屋の4箇所かられいむが列を作って作業代の上に箱を置いて戻るという作業を行っている。 「ゆーしょ、ゆーしょ」だの「がんばってつみあげるよ!」だの「これがおわったられいむにけっこんをもうしこむんだ……」だの、 作業をしているまりさ達は思い思いの事をしゃべっているためがやがやと部屋の中は騒がしかった。 帽子のつばに器用に箱を載せ、それを作業台の上に規則正しく、山のように積んでいくまりさ達。 次第に積み上げられた箱は高くなっていき、最終的には部屋の高さの半分ほどにまでなった。 「つみあげさぎょうはおわりだよー!ゆっくりてっしゅうしてね!」 監督まりさが叫ぶと、列を成していたまりさたちがいっせいに部屋の4隅に戻っていく。 すると、天井のスピーカーから「隔壁開きます」といううどんげの声が流れ、同時にけたたましいサイレンが鳴り響く。 不意に部屋の一方の壁が上に上がり、部屋の断面と同じ広さの通路が現れた。 通路が下り坂となっているため、部屋の隅でひしめき合っていた一部のまりさが通路へと転がり落ちていく。 「ゆあぁー!」「やめてね!おさないでね!」「まりさはたすかるんだぜ!おまえがかわりにおちるんだぜ!」 また、床には幅ギリギリのレールが敷かれており、そのレールにそってゆっくりと作業台が通路に入る。 レールの上にいたまりさが容赦なくその巨大な車輪の餌食になる。 どうやら通路側の2隅に集まっていたまりさの群れは、蹴って蹴落とされの阿鼻叫喚となっているようだ。 不意に「まってね!ゆっくりまってね!」といいながら一匹のまりさが通路とは反対側の群れから飛び出してきた。 その帽子の上には一つの箱。どうやら積み忘れがあったらしい。 まりさは作業台に飛び乗ると、その箱があるべき場所に箱をなんとか設置する。 「ゆゆぅ~ん!さすがむれいちばんのしゅんそくだね!まりさじゃなかったら間に合わなかtt……」 言い終わらないうちに作業代が不意に加速し、ジェットコースターの様に暗い通路を猛スピードで下り始めた。 風圧で吹き飛ばされたまりさは作業台の隅にあった突起にリボンが引っかかり、まるで吹流しのように空中で暴れまわる。 「うぎゃぎぎぎゃぎゅあああぁぁー!」 作業台の速度は相当速いらしい。 顔が風圧で変形し、全体重を支えている三つ編みの付け根は千切れる寸前である。 通路は上下左右と進路を変え、徐々にその付け根を限界へと近づける。 今までになくキツイカーブにさしかかると、鈍い音と共にとうとう三つ編みは千切れた。 そのまままりさは弾き飛ばされ、壁に叩きつけられると餡子を撒き散らした…… その後、何かが転がっていく音が作業台の遠ざかる轟音を追いかけていった。 「あれほど積み残しがないか確認せいいうたやないか……」 制御室できもんげはタバコに火をつけながら顔をしかめた。 「さぎょうだいがまもなくこんぽうさぎょうじょにとうちゃくします」 うどんげの声に顔を上げ、今度は先ほどとは別のモニターを眺めた。 作業台は不意に明るい光に包まれる。 通路を抜けるとそこには広大な野原が広がっており、その上でレールが鈍く光を反射していた。 もっとも野原といってもゆるい下り坂になっており、その様子は丁度夏のスキー場のそれである。 傾斜が比較的緩やかな場所で突然作業台は急停止した。 これだけの急停車なら衝撃で箱が崩れそうなものだが不思議と積み上げられた箱はきれいそのまま形を保っている。 すると近くの森林から16匹のれいむと1匹のぱちゅりーが木材やはしごを持って出てきた。 ぱちゅりーは作業台まで来ると、首から提げたメガホンでれいむたちに指示を飛ばす。 作業台の上にのぼるとれいむたちは協力して4辺を角材で囲み、その4隅に柱を立てる。 柱一本あたり4匹のれいむが囲い、「ゆーしょ、ゆーしょ」といいながら柱が倒れないように支えている。 そこへ釘打機をくわえたゆっくりちぇんがやってきた。 「固定するんだねわかるよー」といいながら釘打機をれいむの間に割り込ませ、そこに体当たりすることにより釘を打ち込む。 てきぱきと3本の柱が固定され、残すところ最後の一本となった。 ちぇんがれいむの間に釘打機を押し込んでいると、柱の反対側を支えていたれいむがくしゃみをした。 「ゆーっちゅん!」 勢いあまって必要以上の力を入れた柱がちぇんのいる方向へと倒れはじめる。 「たおれてくるよ!つぶされるよ!わかるよー!」 ちぇんは急いでその場を離れるとほかの仲間に危険を知らせる。 「いぢゃああああぁぁぁぁぁぁいいいいぃ!ごれどげでええええええぇぇぇぇぇぇ!」 だが柱の根元にいたれいむは強い力で抑え込まれ逃げることができず、ゆっくりと圧縮されて行く。 「ゆぶえっ!」 ついに圧力に耐え切れなくなったれいむがつぶれると、支えを失った柱が勢いよく倒れ、近くにおいてあった釘打機を直撃した。 強い衝撃を受けた釘打機が「ジャコッ」という音を立てて暴発する。 そして運が悪いことに、その打たれた釘の進路上には避難していたちぇんの口に突き刺さった。 叫び声をあげる暇もなくちぇんはそのまま後ろに吹き飛ばされ、ビクンビクンという数度の痙攣の後に動かなくなった。 「あーぁ、またかいな……」 モニターを眺めていたきもんげが機嫌悪そうに漏らした。 「さぎょうかんりょうよていまで、あと30びょう」 間に合うはずもない予定時刻を読み上げるうどんげに、きもんげはチッっと舌打ちをした。 わたわたとしている内に作業予定時間を過ぎてしまい、ぱちゅりーは4人のれいむを呼ぶと急いで柱を建て直し、自ら釘打機で柱を固定した。 「よていじかんを1ぷん30びょうおーばー、さぎょうだいいどうかいしします」 作業台に取り付けたれたスピーカーからうどんげの声がする。 あわてて台から飛び降りるぱちゅりーとれいむ。 突如地面が長方形に開き、中から大きなアームが現れた。 アームには木の枠が取り付けられており、またたくまに4本の柱の上にその木の枠を取り付けた。 直方体の骨組みが完成すると同時に作業台は急発進し、次の作業場へ向けて疾走して行った。 走って行く作業台を見送るぱちゅりーと、群れのリーダーをつとめるれいむ。 ふと気づいたように、れいむはぱちゅりーに話しかけた。 「ゆっ、ちぇんはどこいったの?」 「む、むきゅうううぅぅぅぅぅぅ!?ちぇんをおろすのをわすれてたわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 1分ほど傾斜を疾走すると、再び作業台は急停車した。 今度は大きな一枚板をもっためーりんの群れが現れた。 前の作業と同じように協力して骨組みに合わせて板を立てかけて行く。 違うことといえば、れいむよりも力があるため作業ペースが速いことぐらいである。 一匹のめーりんがホチキスを使い柱に板を固定していく。 「さぁ!はやくしなさいですわ!1ぷん30びょうもおーばーしているですわ!」 いつの間に現れたのか、さくやが作業台をぐるぐるまわりながらめーりんたちをせかす。 心なしかめーりんたちのじゃおじゃおという鳴き声が不満を帯びているように聞こえる。 そんなことを気にする風でもなく、むしろ分かってすらいない様子であいも変わらず作業場を回っては急かすさくや。 そこへ2匹の胴付きしふらんが新たな木の板を首から紐でぶら下げてやってきた。 ふらんは天井に当たる部分にふたをするように木の板をおくと、首から紐をはずしふらふらと森へと帰って行く。 待ってましたとばかりに先ほどのホチキスめーりんが天板に飛び乗り、てきぱきと固定した。 作業台の移動が始まることを告げるうどんげの声で、作業台にのっていためーりん達とさくやが地面に降りる。 めーりんは一箇所に固まるとじゃおじゃおとおしゃべり?をはじめた。 「よっしゃ、いい具合に時間をとりもどしたでぇ、発車や!」 「さぎょうだいいどうかいしします」 スピーカーから制御室内の音声がもれていた。 そのやりとりが終わると同時に再び猛スピードで岡を滑り降りて行く さて、仕事も済んだ事だし巣に戻ろう、と歩き出すさくや。 突然、その背中がドンと押された。 「な、なにをしやがるですわ!?」 驚いて振り返れば、そこには殺気のこもった目で自分をにらみつけるめーりん達がいた。 「なにかもんくがあるなら、ちゃんとにほんごをしゃべれですわ!」 その一言を合図にしたかのようにいっせいにめーりんたちがさくやに体当たりを始めた。 「いっ、いたいですわ!やめなさいですわ! こんなことしたらきもんげがただじゃおかないですわ!」 さくやは知っていた。ここで起こっている事の様子をきもんげがモニターで見ていることを。 現場監督に逆らい、その上ぼこぼこにしたとなってはきもんげが黙っているはずがない。 だがめーりん達も知っていた。作業台が発車した後はきもんげが全くそのモニターを見なくなることを。 1匹のゆっくりが死のうと、替え玉がある限りはその死因なんて気にするはずがない。 不意に、体がゆさゆさと揺れ始め、さくやは震え上がる。 「い、いやですわあぁぁ!すっきりなんてしたくありませんわああああぁぁぁ!お、おぜうさまああぁぁ……!」 ゴオオオと周りの雰囲気とあまりに似合わない音を撒き散らしながら作業台は進んでいく。 突如進行方向にがけが現れる。勿論その先に線路などない。 そのまま奈落の底へドボンするかという勢いで進んでいた作業台が3度急停車した。 ガリガリガッコン!という金属音がする。 そしてそれを合図に今度は四方八方から包装紙とバケツを持ったれみりゃの群れが飛んできた。 「うっうー☆れみぃのかりしゅま☆せんすでさいごのしあげをするんだどぉ♪ このはこをびゅーちほーにほうそうしてあげるどぉ☆」 まずバケツをもったれみりゃが箱の天井でバケツをひっくり返す。 中に入っていたのりが流れ落ち、お世辞にも綺麗とはいえない縞模様に箱が包まれる。 その上からほうそうしをもったれみりゃたちが思い思いに自分の好きなように包装紙を張っていく。 勿論れみりゃがもてるような包装用紙で箱全体が包めるわけもなく、縞の下地にまだら模様という非常にサイケな見た目となった。 ちなみにこの包装用紙には大量に「txt」という文字が印刷されている。 「しゅてきすぎてれみぃはきぜつしそうだどぉ~☆うーうーうあうあー♪」 監督をしていたれみりゃがたまらないとばかりに天井に降り立ち、お得意の腰振りダンスを披露する。 「やっぱりりーだーのだんしゅはいちりゅうだどぉ♪」 「まんまぁ~☆れみぃもあんなふうにどおりぇるようににゃりたいどぉ♪」 まわりのれみりゃたちはそのダンスにすっかり見惚れているようだ。 そんなお祭りムードのれみりゃ達に、一匹胴付きのきめぇ丸が近づいてきた。 「どうも。清く正しく、検品係のきめぇ丸です」 誰も聞きはしないと分かっていても律儀に自己紹介をするきめぇ丸。 「おぉ……減点減点……」 ぐるぐると箱の周りを飛びながら、手に持ったクリップボードにチェックを入れていくきめぇ丸。 「なんというみすぼらしさ……これは減点せざるをえませんねぇ」 きめぇ丸は容赦なくれみりゃたちの「かりすま☆」を踏みにじる様に減点を加えていく。 もちろんまわりのれみりゃ達からは批判の声が上がる。 「れみぃたちのかりしゅま☆がわからないなんてきめぇまるはおばかさんなんだどぉ!」 「うあぁー!ゆっぐりできないきめぇまるはゆっくりしねだどぉ~!!」 のろのろと追いかけてくるれみりゃを軽くかわしながらきめぇ丸は採点を続ける。 そしてすべての採点が終わるときめぇ丸は胸元につけたボタンマイクに向かって 「100点満点中49点で不合格です。おぉ、無様無様」と言った。 天井で踊っていたれみりゃは「不合格」の言葉を聴くと、「うあぁぁ~!」と情けない悲鳴を上げながらきめぇ丸に飛び掛ろうとした。 だがそのまま前につんのめり顔面から派手にずっこけた。 それでも自分の感性を馬鹿にした相手が許せないのか、れみりゃとは思えない根性を見せ、なんとか立ち上がろうとするれみりゃ。 自分達が天井に適当に、それも大量ののりをばら撒いたことも忘れて。 「この箱の包装はもう一度やりなおしです。おぉ、面倒面倒」 そんなれみりゃを小ばかにするようにニヨニヨ笑いながら頭の上をくるくる回るきめぇ丸。 抗議をしたいのは山々だが顔が天板にはりついてしまいしゃべることすらままならない。 箱の上部の空間が裂け隙間が現れる。 中から金属製のアームが音もなく降りて来てガシッと箱の側面をつかんだ。 ミシミシと苦しそうな音を立てながら作業台から箱が離れた。 「早く降りないとあなたも箱と一緒に処分されてしまいますよぉ……」 暴れようにも体は全く動かない。 その姿はまるでその箱を全身全霊をかけて守り通そうとしているように見えた。 もっとも本人は逃げ出すことしか考えてないのだが。 「そんなにその箱に愛着がありますか。おぉ、感心感心…… それではあなたのその執着を評価して、1点差し上げましょう」 持っていたシャーペンをひっくり返し、消しゴムで点数表を書き直すきめぇ丸。 「50点でギリギリ合格です。おぉ、見事見事」 そうきめぇ丸が口を開いた瞬間、箱からアームが離れて隙間に瞬く間に収納された。 重力に任せるまま作業台にたたきつけられる箱。その瞬間、尋常ではない衝撃がれみりゃの体を襲う。 「……!!……!!?」 体の中に泡だて器を突っ込まれたような、激しく体をかき回される不快感。 それでも悲鳴はおろか指一本すら動かすことができないれみりゃ。 「自分の作品にそこまで誇りがもてるとは。これぞ”じゃーなりずむ”の鏡」 きめぇ丸はくすくすと笑居ながら震えることしかできないれみりゃを見下ろす。 「それはきもんげさん。出荷してください」 その瞬間、作業台はゆっくりと崖に向かって走り出した。 「自分の魂ともいえる作品と一緒に散れるとは……おぉ、本望本望」 箱が作業台もろともゆっくりと真っ暗な空間へと落ちていく。 まわりのれみりゃは天井に張り付いた自分達のリーダーを手を振って見送った。 辛口のきめぇ丸にほめられているならきっとこれから良い事が起こるに違いない。 足りない頭だったが、すべてを都合よく解釈するには十分すぎる頭だった。 箱はだんだんと加速し、目にも留まらぬ速さで闇を切り裂き落ちてゆく。 周りに明かりが見えなくなり、とうとうその速度を示すものは耐え難い風圧のみとなる。 ふとれみりゃは自分の体が箱からはがれつつ在るのを感じた。 このままなら自分は助かるかもしれない。 彼女は顔をはがそうと全身の力を振り絞った。 ぺりっ、っと何かがはがれた。 やった♪と彼女の心に希望の光が差した瞬間。 「ベリベリベリベリッ!」 薄気味悪い音とともにれみりゃの体が箱から離れた。 その表皮を天板に残したまま。 せっかく剥がれたというのにれみりゃは羽を動かし上に戻ろうとする様子を見せることなく箱から遅れをとりながら落ちていく。 そして、そのすさまじい風圧に少しずつ傷口が広がり、終には何だかよく分からない肉片と化し闇に吸い込まれた。 * おや、「アップロード完了 ファイルナンバーは****~」の文字が表示されましたね。 まだあのアップロードボタンを押してから数秒もたっていません。早いものです。 ただその数秒のうちにはもしかしたらいろんな事が起きているかもしれません。 さて、こうしてあなたの大切なテキストファイルはネット上に飛び出していきました。 どうです?ちゃんとアップロードできたか確認してみたらどうですか? ファイル名が少し文字化けしていますがまぁ大丈夫でしょう。包装用紙みたいなものですから。 中身は綺麗なようですね。よかったよかった。 ……おや、誰でしょうね。そんなところに勝手につぶれたちぇんのAAを張ったのは。 END コカコーラのCM見て思いつきました なんていうかひどい byかりすま☆れみりゃ いままでかいたもの ゆっくりいじめ系1989 ゆっくりいじめ系2006 ぱちゅりーと鉄塔 ゆっくりいじめ系2011 満月の夜とひとりぼっち ゆっくりいじめ系2034 紙のさくやさくや ゆっくりいじめ系2092 はじめてのチュウ ゆっくりいじめ系2222 7本の稲荷寿司を捜し求める虐待お兄さんと愛と勇気のヌビビビンビドゥ ゆっくりいじめ小ネタ366 爆裂資産
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/165.html
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 20 25 32.78 ID 1FObQ2lg0 別に兄貴の部屋に入ったのは特にやましい事があったわけではない。 ただ貸していたゲームを回収する為だけに入ったのだ。 しかし、机の上に上にあったのは、袋が繋がったコンドームだった。 「しかも、1個は使用済みだし…」 兄貴がこんなことしてるかと思うとゾっとする。 「キモッ」 想像しただけで思わず言葉が出てしまった。 …でも、誰とだろう。 まさかあの地味子? ははは、まさかね。 あの女がそうそう簡単に股を開くとは思えない。 と、言っても他に女友達なんていたかしら… 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 20 36 40.75 ID 1FObQ2lg0 横にあるパソコンに目が行く。 私は思い立ったかのように電源を入れる。 「まさか、SNSでセフレなんてオチは…」 … … が、ない…過去の履歴を見ても、特にやましいものはなかった。 じゃあ、もしかして「シスカリ」で…? … … 「う…こ、これは…」 なんと糞兄貴は私に内緒で黒猫や沙織とチャットしていた。 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 20 40 07.27 ID 1FObQ2lg0 私は混乱した。 まさか彼女たちと? そんなことあるわけないわよね? だってまだ知り合ったばっかだし。 私抜きで会うなんて絶対有り得ない。 大体、私に黙って童貞捨てようなんて100万年早いんだっつーの! 何ちょーしこいたことしてくれてんのよ。 「ふざけやがって、糞あn「誰がふざけてるって?」 はっ…その声は… 「お前、何勝手に人の部屋入ってるんだよ」 ぎこちなくドアの方へ首を向ける。 「ただいま」 「ひっ…あ、兄貴…帰ってたんだ…」 私はなぜか震えていた。 悪いのは私じゃないのに。 こんなものを机の上においた兄貴が悪い。 なのに…何で私がこんなに慌てなきゃいけないのよ。 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 20 45 39.68 ID 1FObQ2lg0 「べ、別にパソコン取りに来ただけよ」 何とか平静を装って誤魔化す。 「あぁ、そうかい。さっさと持って帰れ」 「そうさせてもらうわ」 パソコンを手に持ち颯爽と部屋を出ようとする。 横目で兄貴の横顔を見たが、特に慌てた様子もない。 はっ!童貞捨てたことなんてわざわざ妹に報告するまでもないってことね! コンドーム見られようがオナニー見られようがどうでもいいってことか。 そーですか、そーですか。 「お前、何怒ってんだ?」 「はぁ?何で私が怒ってるのよ?」 「どう見ても怒ってる顔にしか見えないが」 私が?怒ってる? 何で? … なぜか私の顔が熱くなる。 「うっさい!死ね!」 そう言って、私は部屋を飛び出した。 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 20 48 08.36 ID 1FObQ2lg0 兄貴のくせに!兄貴のくせに! 「くやしいっ~!」 何が悔しいのか分からないが言葉に出てしまう。 相手は誰?まさかあの子達…? そんなわけないわよね。 もしそうならあんな平静でいられないはず…。 「あぁイライラする!」 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 21 15 22.29 ID 1FObQ2lg0 あいつ…何で怒ってたんだ? エロゲの進みが悪かったのがいけなかったのか。 大体1日でクリア出来るわけないだろ。 「はぁ~」 っと溜息をつきながら、椅子に腰をかける。 ふと机に目が行く… …… … 「がぁぁぁぁぁ!!!!!しまったぁぁぁぁ!!」 俺は自分の失敗を呪った。 なんと机にはマイドームが置き忘れられていた。 なぜ、こんなとこにこれが… 見られたか?見られちまったのか? ん?まてよ、あいつが怒ってたのはこれを見て… いや、まさかな。怒る理由がない。 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 21 32 17.76 ID 1FObQ2lg0 まぁ、考えていても仕方ない。 忘れよう。 と思った矢先、1階からお呼びがかかる。 「ご飯よ~」 もうそんな時間だったか。 マンガを立ち読みしていた俺は時間の感覚を失っていた。 今思えば部活のある妹が既に帰っているので、飯時なのも十分頷ける。 階段へ向かう途中妹と鉢合わせになる。 「むっ」 っとしかめっ面をする妹。 「何だよ」 「別に」 ぷいっと顔を背ける妹。 全く…何怒ってんだ? 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 21 38 36.93 ID 1FObQ2lg0 「ごちそうさま」 家族の中で一番に食べ終わった桐乃は食器を流しに持っていきリビングを出る。 飯を食べてる間もこれといって会話はなかった。 そんなにコンドームを見たのが衝撃だったのか… いや、まだ見られたと決まったわけじゃない。 「ごちそうさま」 俺も桐乃に続いて部屋へ戻る。 …そこにはまたもや怪しげな挙動を見せる妹の姿が。 「っておい、何やってんだ?」 「ひっ!」 ビクッとなる妹。 「何をやってるんだと聞いているんだが?」 「べ、別に何でもないわよ」 とても何もないようには見えない顔だ。 「じゃ、じゃあね」 と言いながら部屋を出る妹。 俺もそれを引きとめはしなかった。 あえてコンドームの話をする必要もあるまい。 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 21 52 19.19 ID 1FObQ2lg0 今の挙動で確信が持てた。 やっぱりあいつは俺のコンドームを見たな。 大方、興味本位で見たかったんだろう。 いや、まてよ… 兄の俺が言うのも何だがあいつは容姿だけは可愛い…と思う。 今までそんな経験はなかったのだろうか? 本当はそういうことバリバリにヤッてて、数が足りなくなったら取りに来たとか… いや、しかしまだ中学生…そんなことあってたまるか。 考えたくもない。 俺ですらまだ童貞だっていうのに… 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 21 55 31.12 ID 1FObQ2lg0 「はぁ…」 いろいろ考えると溜息がでる。 俺はコンードムを使って虚しくオナニーするだけか… 寂しくなりながらも、手は隠してあるオナホールに手が伸びる。 これを使う時は必ずコンドームを… ガチャ… 「あ、あのさっ!」 そこには恥ずかしそうに立っている妹の姿があった。 俺の手には柔らかいオナホールが握られていた。 …ザ・ワールド…時間が止まる。今日立ち読みした漫画のようだ。 俺のこの恥かしい姿を見たはずなのに、桐乃の口から洩れた言葉は… 「じ、人生相談があるんだけど…」 FIN
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9816.html
「我はこの地に、永遠の静寂をもたらす。 生きとし生ける者、この星に息づく命の全て… スパークドールズにして時間を止めてやろう。 争いは消え、憎しみは生まれない。 老いる事もなく、死を恐れる必要もない」 円谷プロの特撮作品『ウルトラマンギンガS』におけるラスボス。こいつとは無関係。 前シーズンのボスであったダークルギエルがチブル星人エクセラーの収集したビクトリウムのエネルギーで復活し、 UPG仮設基地「ライブベース」と融合した怪獣。別名「超咆哮獣」。 このため、ライブベースにあった禁忌の兵器「ビクトリウム・キャノン」を備えているだけでなく、 生きたビクトリウム鉱石に等しいシェパードン(のスパークドールズ)も含めて、 UPGが地下に密かにビクトリウムを溜め込んでいた倉庫「ビクトリウム・プラント」も融合しているため、 無尽蔵のエネルギーを備えている。 + ダークルギエルについて解説 『ウルトラマンギンガ』のラスボス。担当声優はギンガ同様 杉田智和 氏。 かつてダークスパークウォーズを起こして多数のウルトラ戦士と怪獣をスパークドールズに変えた元凶で、 ギンガと相打ちになって弱体化し、傷を癒すため「ダークスパーク」に宿って長らく休眠状態にいたが、 第1期開始時点で白井杏子と同化して彼女を操り、マイナスエネルギーを集めて復活を画策していた。 一度は完全に復活してギンガを倒し、地球にいる全ての生命をスパークドールズ化しようとしたが、 卒業生達が希望を捨てなかった事と、かつての生徒達を守ろうとする白井がルギエルの呪縛を独力で振り切ったことで力の供給を絶たれ、 さらにタロウの手によりギンガが復活し、壮絶な戦いの末に敗れてしまった。 しかし、核となる部分は健在であり、残された力でチブル星人エクセラーをライブし、密かに復活を画策していた。 正体は1期では不明だったが『ギンガS』においてその来歴が明かされ、 ギンガとルギエルは元々は一つの存在で、「永遠の命とは何か」という命題を前に、 永遠の命とは「後世へ受け継がれていく命の繋がり」と考えた光の部分がギンガへ、 「全ての生命体の時が止まった平穏なる『永遠の楽園』」と考えた闇の部分がルギエルへそれぞれ分離したと明かされている。 ルギエルが生命体を片っ端からスパークドールズに変えたのは、 「争いや憎しみも生まれず、老いる必要も死を恐れる必要も無い停止こそが幸福」という歪かつ独善的な思想から実行されたものだった。 デザインや名前は放送短縮によって未登場に終わった『ウルトラマンネクサス』の没キャラクター「ダークルシフェル」がモデルとして取り入れられている。 本作では劇場版でのダークザギの登場を始め『ネクサス』を始めとする「ULTRA N PROJECT」に関連する要素が随所に散りばめられており、 恐らくはその一環としてダークルシフェルに白羽の矢が立ったものと思われる。 実際、ルギエルの詳細な設定はデザインが完成した後、『ギンガS』シリーズ構成の中野貴雄氏がソフビを見ながら構築したとされており、 上記の事情も含めてファンの間では、 「ギンガとルギエルが同一の存在という設定は後付けで、本来は別の(恐らくは「ULTRA N PROJECT」絡みの)構想があったのでは?」 とする説もあるとか。 かなりの実力者なのだが、タロウと戦闘時に出会い頭にダークスパークを叩き落とされ、 タロウの独壇場である体術のみの戦闘に追い込まれた挙句、ウルトラ兄弟最強のフィジカルを誇るタロウには、 ルギエルの攻撃は、傍から見てペチペチと弱弱しい殴打を食らわせている程度にしか見えず、 一方的に叩きのめされ大慌てでダークスパークを拾いに行くという、ボスにしては愉快な一幕も。 後の『ウルトラギャラクシーファイト』で再登場した時は、 まるで別人のような動きでギンガセイバーを使うギンガ相手に素手で圧倒していた。 ちなみに無口なギンガと異なりこちらはかなり饒舌。 映像作品以外では、「怪獣酒場」(ウルトラ怪獣を基にしたメニューを提供している実在の店舗)をもとにした漫画作品『酩酊!怪獣酒場2nd』にて、 準レギュラーの新人アルバイトとして登場していた事もあったり。こっちでは何故かギンガ並みに無口。 元となったダークルギエルのフィジカルは、弱くはないがウルトラマンタロウに近接戦で圧倒される程度の力量であったが (タロウがフィジカル面が強すぎるというのもある)、 ビクトルギエルはギンガとビクトリーが2人がかりでも敵わない凄まじいパワーと、 ギンガストリウムのウルトラショット、Z光線、メタリウム光線、ギンガスパークランス、 ビクトリーのキングジョーランチャー、EXレッドキングナックル、エレキングテイル、ビクトリウムシュートを立て続けに喰らっても効かず、 辛うじてハイパーゼットンシザースで傷を負わせたのが精一杯という反則的な耐久性を誇っている。 さらに元のルギエルの技であるダークルギエルビートは全身の発光体から放てる弾幕技と化している。 しかし、真に恐ろしいのは元はUPGの兵器であった「ビクトリウム・キャノン」で、 フルパワーで放てば山1つを簡単に消し飛ばせるほどの威力を誇っている。 当初はルギエルの肉体だけが蘇生され意識は復活しておらず、 宇宙最高の頭脳を誇ると自称するエクセラーが操る最強の肉体として降臨した。 エネルギー切れが存在せず常時フルパワーで戦えるビクトルギエルに対して、 ギンガもビクトリーもほとんど決定打を与えられず、 やむを得ず「互いにライブと解除を繰り返して活動時間を補い合いながら戦う」という、 無茶な方法でローテーションしながら戦い続ける両名を力ずくで撃破して、あと1回しか変身できない状況に追い込んだ。 2度目の対決では体内に侵入していたマナ(アンドロイド・ワンゼロ)がシェパードンのスパークドールズを外へ放り出し、 再使用が可能になったシェパードンセイバーを振るうビクトリーにビクトリウム・キャノンを破壊されるが、 直後ルギエルの意識が復活して用済みとなったエクセラーをスパークドールズ化。 肉体の主導権を奪還したルギエルが完全に力を発揮できるようになり、 目から放った赤黒い光線でギンガとビクトリーを一度は石化させて倒してしまう。 ヒカルとショウは辛くも分離させられて無事だったが、彼らにはダークルギエル特戦隊「え!?」を差し向けて、 ルギエル自身はビクトルギエルの内部に残るマナの始末を試み、再度全生命体のスパークドールズ化を実行しようとする。 しかし、ビクトリアン達の尽力によりギンガとビクトリーが復活し、両者の連携にどんどん押されていき、 さらに、自滅覚悟でマナがビクトルギエルの内部システム及び吸収したビクトリウム・コアのエネルギーを暴走させたことで大きく弱体化してしまい、 機能不全で身動きが取れなくなったところで、ギンガストリウムの「ギンガエスペシャリー」とビクトリーの「ビクトリウムエスペシャリー」の合体技、 「コスモミラクルエスペシャリー」を受けてマナ共々大爆発し、ルギエルは完全に消滅。 同時に吸収されていたビクトリウムは全て大地に還元された。 ルギエルの主要敗因は、生命の無い人形と見做していたマナの自身を顧みず他人の命を庇い立てする行動、 かつてギンガが永遠の命として示した、後世へ命を受け継いで繋ごうとする行為そのものであり、 苦心の末に自分の存在意義を見つけたマナからも、自身の思想をかつてのギンガと同じように否定されており、 宿敵と同じ結論に到った者の手で散る結末となった。 デザインは怪獣部分は後藤正行が担当。コンセプトは「怪獣と基地が合体した姿」で、 当時のウルトラシリーズではルギエルに加えてエンペラ星人やウルトラマンベリアルなど人型のボスが立て続けに出ていたため、 その差別化のためか「怪獣となったルギエル」というオーダーがあったことが明かされている。 スーツは後にギルバリスに改造された。 「何故だ?何故生命の無い者が他人の命を庇う?」 MUGENにおけるビクトルギエル カーベィ氏の製作したキャラが公開中。 邓v东西氏から提供されたスプライトを用いて作られている。 性能はデストルドスをベースにしており、常に投げ無効、アーマー持ち、ライフ自動回復などの仕様が共通しているが、 ライフ低下による弱体化が存在しないなど性能は差別化されている他、 必殺技「突進」などの技があり近接戦の対応力はこちらが優っている。 超必殺技は1ゲージ消費で、「ビクトリウム・キャノン(フルパワー)」「体内放射」に加えて、 威力自体は控えめだが、自身の残りライフが少ないほど即死技に変化する可能性が上がる「石化光線」があり、 逆境で真価を発揮するキャラとなっている。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 「永遠の…命の力が…馬鹿な…!?」 出場大会 「[大会] [ビクトルギエル]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/yuiui/pages/335.html
192 軽音部員♪ [sage] 今日は私の誕生日。 ケーキもプレゼントもいらないから、その代わりひとつだけ。 ただ、一緒にいたい。 それなのに… 「じゃあお姉ちゃん、気をつけていってらっしゃい。楽しんできてね」 と笑顔で送り出される私。 私はこれからりっちゃんの家で開催される誕生日パーティに出席しなければならない。 いや、それはとても楽しみなんだけど。 憂も来る?って聞いたら、軽音部のみなさんだけで楽しんできてって断られてしまった。 なんでなんだろ、つまんないなぁ… みんなには本当に悪いんだけど、早く家に帰れたらいいなぁとか考えながら私はりっちゃんの家へと向かっていた。 2010/12/01(水) 06 47 34 ID k2Khmd.AO [2/6] 193 軽音部員♪ [sage] はずなのに… 「おじゃましましたぁー」 とりっちゃんの家を出る頃には外はもう真っ暗で。 私に残された今日はもうあと数時間しかなかった。 外の空気に触れた瞬間、私は思い出す。 今日は…今日の本当の目的は… 「…あぁーっ!」 叫びながら、走りだす。 みんなが持たせてくれたいろんな袋ががさがさと音を立てる。 …ごめんね、みんな。ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃうかもしれない… 正直もうそれに構っている余裕がなくて、息を切らしながらただひたすら走った。 私にはもう一秒だって無駄に使う時間はなかった。 「う、ういっ!」 2010/12/01(水) 06 52 39 ID k2Khmd.AO [3/6] 195 軽音部員♪ [sage] リビングに着いても、やっぱり離してくれません。 「…お姉ちゃん。ケーキ、食べる?」 「いらない…いっぱい食べた」 「ゼリーとプリンもあるよ?」 「おなか…いっぱい」 「アイスはどうかな?」 「いらないってばぁ…」 最後の切り札、アイスさえもいらないなんて。 お姉ちゃんはかなり、まいっているみたいです。 「わかった。ごめんね、お姉ちゃん」 2010/12/01(水) 07 07 40 ID k2Khmd.AO [4/6] 196 軽音部員♪ [sage] 胸の前でかたく握られている腕をほどいて、体の向きを入れ替えました。 あごを肩に乗せられ、ぐりぐりと押されます。 「うー…もっと早く帰ってくるんだった…」 「でも楽しかったでしょ?」 「それはっ…そうだけどっ」 きっと時間が経つのも忘れるくらい楽しかったんだと思います。 だって、あんなに急いで帰ってこなきゃいけなかったんだもんね。 「じゃあ、やっぱり私は行かなくてよかったなぁ」 「えぇっ、来たらよかったのにー」 「だってお姉ちゃんきっと、こんな感じになっちゃうでしょ。皆さんに悪いよー」 「でも私がよくないぃー…」 「だめだよ、祝ってもらえる気持ちは大切にしなきゃ」 「大切にしてきたよぉ…」 2010/12/01(水) 07 21 15 ID k2Khmd.AO [5/6] 197 軽音部員♪ [sage] 泣きつくお姉ちゃんに、まだ言っていなかった言葉を。 「そうだね。お姉ちゃん、おかえり」 「ただいまぁ、うい」 お姉ちゃんの背中をゆっくり撫でていると、ふぅとため息が聞こえました。 よかった、落ち着いてくれたかな。 「…それだけ?」 「なにが?」 「えぇー…」 不服そうな声がします。 あぁ、まだ言ってないことがあったね。 「お姉ちゃん、お誕生日おめでとう」 「ありがとぉー、えへへ」 2010/12/01(水) 07 32 31 ID k2Khmd.AO [6/6] 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/1701.html
あってはならぬ事 (永劫への回帰) COMMAND C-071 青 2-3-0 U (自軍攻撃ステップ) 敵軍プレイヤーは、自軍手札1枚を選んで廃棄する。 束縛 出典 「聖戦士ダンバイン」 1983
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/180.html
ロッシュ タイプ 精霊獣 タイプ コカトリス 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー HP 300 ATK 20 DEF 30 コスト 10 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 なし …これね、私の知人の息子さんから聞いた話なんです。 その人、この辺りじゃ食通で有名な人なんだけれど、ある日、皇帝軍の知り合いにね、 珍しい肉を手に入れたから食べに来いって誘われたんです。 そりゃあもう、食に目がない人ですから、行く行く! って二つ返事で答えたんですって。 …約束の夜、彼は知り合いの家に行ったんだけれども、扉を叩いても返事がない。 あれ…おかしいなって。約束を破る人じゃないのに変だなって思っていたその時…! …ふわぁっ、と中から嗅いだ事のない、い~い香りが漂ってくるんです。 …でね、やっぱりいるんだろ! と声をかけても返事がない。仕方ないから扉を押すと、鍵は開いている。 変だな、怖いな、と思いつつ、彼、扉の中に入ったんです… 部屋の中は真っ暗で、灯りはテーブルの上に一つだけ。 そして、そこには――鳥の唐揚げが置いてあったんです。 …すると、ぐぅ~と腹の虫が鳴る。変だな、と思いつつも、空腹には逆らえない。 …でね、一つだけ食べようとパクリ。 …すると、これが旨い! もう一つ、後一つなんて言ってる内に、ペロリと全部平らげてしまった。 …何て美味い肉なんだ! …と余韻に浸っていたその時…ゴトッ! と何かの音がしたんです。 ヒィッ!ってなった彼、ビクビクしながら音のした方に灯りを向けたんです! …そこには、なんと… 石になった知り合いが倒れていたんですって… …彼が食べた唐揚げ、コカトリスの肉だったんです。 きっと、仲間のコカトリスが復讐に来たんでしょうね。 …そうそう、その食通の彼ですが、この出来事の数日後… …石になってしまっていたそうです。 全長 4.8[meter](尾含む) 重量 95[kg] 最高速度 40[km/h](滑空時) 目的 殺された仲間の復讐 肉質 油で揚げると柔らかくなる 味 濃厚かつ芳醇 イラストレーター 吉村 正人
https://w.atwiki.jp/dattai/pages/483.html
1-263 263 :(○口○*)さん [sage]:04/04/20(火) 21 20 ID 51sWJCaw 漏れ逆毛ギルド入ってたんですよ。 全員逆毛キャラで、漏れ含めて10名ほど所属してました。 当然ギルチャはwwwwwwwの嵐だったわけですよ。 漏れは逆毛スキーなので居心地が良かったのです。 そんなある日、ギルマスの提案でオフ会することになったんですよ。 漏れはオフ会とかいったこと無い人だったので、 ビクビクしながら事の成り行きを見守ってたんですね。 で、予想と反して全員乗り気。 とてもじゃないけどNOとはいえない雰囲気だったわけで・・・ オフ会行ってきました・・・。 逆毛ギルドのオフ会・・・。 いろいろ想像したわけです。 正直店の前でやっぱり帰ろうと考えたりもしました。 でもね、漏れこのギルド好きだったし、ちょっと好奇心もあったわけですよ。 で、ギルメンと初のご対面。 264 :263続き [sage]:04/04/20(火) 21 22 ID 51sWJCaw 全員女性、漏れ以外女の人でした。 学生っぽい子からOLっぽい子まで色々いました。 総勢9名+1匹(漏れ)。 見た目に関しては好みとかあるので割愛。 で、漏れ、女の人にあんまり免疫無くて、 かなりテンパってしまいまして・・・。 オカマです、と言ってしまいました・・・ `,、 `,、( ∀`) `,、 `,、 それからはお姐言葉ですよ、何か吹っ切れました。 いやね、うけは良かったよ、うん、大笑い。 で、今日ギルド抜けました。 脱退理由 モロッコ行ってきます(・∀・)ノシ 正直しんどかった・・・。 オフ会のときの話題がね、 ついてるの?とか、取らないの?とか・・・。 無邪気な顔してそんなこと言わないでください。 漏れの笑顔が引きつってなかったか心配です。 ちなみに鯖はリディアなので興味のある方は探してみるといいかもです。 PS.ギルメンの方でこれ見た人、漏れはオカマさんではありません。 探さないでください、ごめんなさい・・・|゚Д゚)))) 長文すまん、MMO怖い・・・|彡サッ 前ページ次ページスレ1
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/34.html
トラウマ 洋介は触れられた指先に反応して、コーヒーカップを落とした。 陶器の割れる音がして、黒い液体がフローリングの床に散らばった。 洋介は少年の服に汚れがないのを確認し、あわてて破片を片付ける。 片付けを手伝おうとした少年は 「いいから! 本当にいいから!」 と洋介に全身で拒否され、おとなしくソファに座りなおした。 「なあ、海人」 「あー?」 「お前の兄さんさ。俺の事嫌いなのかな」 「なんで?」 「この前も同じ事あったじゃん。俺が近寄るとビクビクしてるしさ」 「洋介は男が苦手だからな」 「男なのに?」 「男だからじゃない?」 「意味不明」 「わからなくていいよ」 「教えろよ」 「洋介はトラウマ持ちなの。はい、終わり終わり」 「なんだよー」 釈然としない様子で、少年は出されたチョコを口に放り込んだ。 「お兄さんそこらの女より色っぽいからなあ。男に襲われちゃったとか?」 「バーカ。おまえエロ雑誌の読み過ぎ」 海人は笑って少年にゲーム機のコントローラーを渡した。 すぐに少年は夢中になって、そんな話題が出たことも忘れたようだった。 少年が帰ると、テーブルの上の飲み終わったカップを海人はキッチンに運ぶ。 「コーヒー、サンキュ」 「あ……ああ。悪かったね。そこに置いておいて」 「俺が洗うよ」 海人が近寄ると洋介は一歩後ずさる。 「い……いいから」 「俺がそんなに怖い?」 海人は口の端を少し釣り上げた。 「あいつが洋介に嫌われてるんじゃないかって心配してたぜ。 それは違うって言っといたから。洋介はただのトラウマ持ちだって」 「海人!」 「なに? 大丈夫だよ。弟にレイプされたのが原因で、 男性恐怖症になりましたなんて言ってないしね」 「か……」 「言わないよ。言ったら洋介、俺と寝てくれなくなっちゃうもん」 「海人……。もうやめよう。もう俺は嫌だ」 「コレ後でいいよね。したくなっちゃった」 洋介の手首をつかんで、海人は自分の部屋に強引に連れて行く。 自分の上にのし掛かってくる体重を感じるたびに、洋介にフラッシュバックする昔の傷。 嫌悪を感じながら洋介は固く目を閉じた。 陰間茶屋
https://w.atwiki.jp/tunderesure/pages/86.html
まともな日常 作者 1スレ592氏 学校の昼休み。 私はアキ達と昼食を食べていた。 ナツ「ねぇ、キミっていっつもヘッドフォンしてるね」 アキ「ん?そりゃー俺の必須アイテムの1つだからな」 ソウ「こいつヘッドフォンには拘るんだよな」 アキ「ああ、ネックバンド式じゃないと嫌なんだ」 ナツ「どんな音楽聴いてるの?」 アキ「聞いてみれば判るよ、ほれ」 アキは私にヘッドフォンを渡す。 私はヘッドフォンをかけてみる。 【ミコミコナース!ミコミコナース!ミコミコナース!ミコm】 バッ 急いで外す。 でないと洗脳されそうだった。 ナツ「こ、こんな歌聴いてるの!?」 アキ「嘘だよwwwwそんな電波ソング聴くかよwwww」 ソウ「何故それをipodに入れてる・・・」 ナツ「もぅ!馬鹿にして!」 アキ「ほんとはこっち」 ナツ「今度は変なのかけないでよ?」 アキ「平気だって。聴いてみ」 再びヘッドフォンをつける。 【嘘をつく貴様らの舌なんてチョン切って捨ててやる!】 速すぎて何言ってるか判らないけど、なんとなく気持ち悪い。 ナツ「何これ・・?何か怖い感じがするけど・・・」 ソウ「ちょ、赤い鈴かよ」 アキ「名曲だ。まぁ素人にはお勧め出来ないな」 ソウ「3連オルタ多いしな。ってか素人にお勧め出来るの聞かせてやれよ」 ナツ「ふーん・・・良くわかんないの聴いてるね」 そういって、ヘッドフォンを返す。 アキ「ま、音楽は俺にとって、水より大切だからな」 ソウ「一部のアーティストだけだがな」 キーンコーンカーンコーン あ、昼休み終わっちゃった。 さて、放課後だな。 俺は今日、朝からずっと考えてたことを言うつもりだ。 空中庭園に行って、ある人物を探す。 あ、居た。 アキ「長岡ー」 チト「ん?諏訪か。どうs」 蕪「智途さまぁぁああああ!」 チトの後方から奴が通常の三倍で近づいてくる。 ヒュ、バキャ チトは振り向かずに鞄を投げて、蕪雲に当てた。 蕪「見事なコントロールだお・・・」 崩れゆく蕪雲、いとあはれなり。 アキ「手馴れたもんだ」 チト「鞄が汚れるだけだ。で、何か用か?」 拾った鞄をパンパンと叩きながら言うチト。 アキ「あぁ、だがあんま人に聞かれたくない話しでな。ちょっと場所移動しないか?」 チト「・・・そうか、判った」 こんだけ素直ってことは、心当たりがあるんだな。 夕暮れの教室、うーん・・・写真になりそうだ。 流石に俺達以外誰も居ない。 アキ「さて、単刀直入に言うが」 チト「ああ、何だ?」 アキ「お前、俺とナツがヤってた所、見ただろ?」 チト「・・・・・・・」 言ったとたんに、無言。 …………あ、あれ?誤爆? だが俺は、じーっと長岡を睨む。 チト「ご、ごめん。あれは・・・その音楽室に・・・忘れ物を取りに行ったら・・・声がして・・・」 やっぱり、俺の推理もバカに出来ないな。 そのまま黙って睨み続ける。 チト「そ、そしたら・・・その、お前と秋奈が・・・」 ごにょごにょと口ごもるチト。 か、可愛い・・・。 しまった、普段見れないこいつの姿を見て不覚にも萌えた。 俺はチトに近づいく。 チト「な、なんだ・・・?」 俺が近づくにつれて、後ろに下がるチト。 だが無限には下がれないぞ。 チト「あ・・・」 壁に当たる、俺はそのまま距離を詰める。 チト「お、おい!だから何だと聞いてるんだ!」 カモン!select! やっちゃう [ア止めとこう やっちゃう 何故同じのが二つあるwww ってか、落ち着け俺! ここでやると全国100万人の蕪雲に殺される! 俺はチトから数歩離れて、後ろを向く。 はい、深呼吸。 吸ってー吐いてー。 チト「・・・何をやってるんだ?」 アキ「見てわかんないのか?深呼吸だ」 チト「何なんだ?一体」 アキ「いや、ちょtt・・・ん?」 奇妙な視線を感じる。 何だろう・・・そう、ちょうどベランダの方から。 ガラッ 窓を開けてみた。 雪「あ、バレちゃった?」 えぇー!ナズェミテルンディス! ってか早まんなくって良かった・・・マジで。 チト「姉さん・・・どうしてこんな所に」 雪「ちょっと近くを通ったから、チトと一緒に帰ろうかなーって」 アキ「どうやって侵入したんっすか?」 この学校、セキュリティやらなんやらで不法侵入は無理なはずなんだけど。 チト「そんなこと気にしてたらこれから先やってげないぞ」 雪「そういう事、それよりさっきは何を話してたのかな?」 にやにやしてる雪花さん。 ぜってー聞こえてたろ。 アキ「あーあれはですね、こいつにハロの好きな食い物を教えてたんですよ」 チト「諏訪?一体何を・・・ムグッ!」 ええーい、黙っとけ。 俺はチトの口に手を当てて、言葉を遮る。 雪「ふーん、そうなんだ。てっきりチトを襲う気なのかなって思っちゃった」 うはwwwwwあっぶねぇwwwwwww アキ「やだなぁ、そんな事する訳無いじゃないですか」 チト「ぷはっ・・・いい加減に離せ!」 ガッ アキ「ぬるぽ!?」 ぬるぽの前にガッされるとは。 チト「大体誰がハロの好きな食べ物何かを・・・」 オモイドーリニハーイカナイーサー チト「ハロからだ」 何だ今の着うた。 ピッ ハロ『おーい、チト。印刷するプリントどれだー?』 チト「あ、すまない。今渡しに行く」 ハロ「解った、うちのクラスで待ってるわ」 チト「あぁ、すぐ行く」 ピッ チト「私はもう行くぞ。それじゃあな、諏訪」 アキ「ああ、じゃあな」 雪「あーん、チト待ってよー」 教室から出て行くチトと雪花さん。 何だか知らんが助かったぜ・・・。 っつっても雪花さんを誤魔化せたとも思えないし、あんま助かってないかも。 私は体育祭の企画書を仕上げる為、生徒会室に向かった。 チト「あ、夏輝」 雪「やっほー、なっちゃん」 なっちゃん・・・? ナツ「あ、智途と雪花さん。どうしたの?」 チト「あ、いや、その・・・ご、ごめん」 ナツ「え??」 ごめんって・・・なんかされたっけ私? チト「そ、それじゃあな!」 雪「またねー、なっちゃん」 ナツ「あ、ちょ・・・」 呼び止める間も無く、チトは走って行っちゃった。 一体なんだったんだろう。 あれ、生徒会室の前に珍しい人物が居る。 ナツ「ハロ君じゃん。どうしたの?こんなとこで」 ハロ「お、ナツ。どうしたんだ?こんなとこで」 ナツ「質問を質問で返さないでよ、私は体育祭の企画書。ハロ君は?」 ハロ「複写機を借りたくてな。職員室には行き辛いし」 ナツ「なんか納得いくね、それ」 ハロ「うはwwww」」 私は生徒会室の鍵を開ける。 ハロ「thk!これでプリント出来る」 ナツ「うん、勝手に使っていいから」 鞄から企画書とメガネを出して、仕上げに取り掛かる。 ハロ「あ」 ナツ「え?どうかした?」 ハロ「いや、ナツのメガネ姿って久々に見たような・・・」 ナツ「そ、そうかな?」 ハロ「ああ、やっぱしのたとは一味違うな」 ナツ「メガネ姿に違いなんてあるの?」 ハロ「俺に聞くな」 ナツ「自分で言っといて、何それ」 ハロ「まぁいいじゃまいか」 うん、実際どうでもいいんだけどね・・・なんか流されてない? あ、そうだ。 ナツ「ね、秋奈と付き合ってるの?」 ハロ「ぶふっ!?」 …ぶふっ? ハロ「何をいきなり言い出す!思わず自分の手をスキャナしちまったじゃないか!」 ナツ「それ、やろうと思わないと出来ない事だと思うんだけど・・・」 ハロ「普通じゃ出来ないことをやってのけるのが俺クオリティ」 ナツ「それよりどうなの?」 ハロ「あーうん・・・まぁ・・・・」 いまいちハッキリしないなぁ。 ナツ「あーもぅ!どっちなのよ!」 ハロ「うんーまぁ、付き合ってるかな?」 ナツ「へー、やっぱそうだったんだ」 ハロ「って、そんなの誰から聞いた?」 ナツ「お祭の時。秋奈が随分心配してたよ?」 ハロ「祭りの時・・・?あー、あれか。俺がツン達と逸れた時だな」 ナツ「そう、後の二人が変な事言ってたけど」 ハロ「変な事?どんな?」 ナツ「足コキだっけ?なんかそんなような事を・・・」 ハロ「蕪雲だな。余計な事言いやがって・・・」 ナツ「ね、足コキって何?」 ハロ「世の中には、知って良い事と悪い事がある」 む、誤魔化してるな。 ナツ「へー、じゃあいいや。ハロ君が秋斗に聞けって言ったって言うから」 ハロ「ちょwwwwwおまwwwww」 ナツ「じゃあ教えてくれる?」 ハロ「・・・・判ったよ」 はぁ、と溜め息混じりに答える。 ナツ「そ、そんなことだったの・・・///」 ハロ「あーほら、だから言うの嫌だったんだよ」 ナツ「うん・・・」 ってか、そんな事普通人前で言うかな。 ナツ「そ、それって気持ちいいの?」 ハロ「え、あ、あぁ。足フェチには堪らん」 ……秋斗喜ぶかな? って、私何考えてるんだろ。 ナツ「ち、ちょっとそれ試してみていい?///」 ハロ「え゛!?」 ちょっと、何言ってるの私!? ナツ「ね、いいじゃない。減るもんじゃないんだし」 私はハロ君に近づく。 ハロ「へ、減るって!俺の子供の元g・・・」 ぐいっと押し倒してみる。 ドサッ あ、簡単に倒れちゃった。 ハロ「あててて・・・って!ナツ!?」 ズボンのチャックに手をかけて、一気に下げる。 ナツ「あ・・・///」 うわぁ、こんなんになってたんだ・・・。 ハロ「ま、マジでやばいって・・・」 ナツ「こ、これは練習してるだけよ!?いい、勘違いしないでね?///」 ハロ「練習って・・・うっ!?」 上履きを脱いで、ニーソックスのつま先で触れてみる。 ナツ「す、すっごく硬くなってる・・・」 ちょんちょん、って触れるたびにハロ君がビクビクって動く。 ハロ「う・・・っく・・・あっ・・・」 今度は扱いてみる。 ハロ「うぅ!?・・・っくあ・・・///」 凄い反応・・・。 ナツ「こ、こんなのが気持ち良いの・・・?変態じゃない?」 ハロ「な・・・っ・・・・ちっが・・・・」 何となく判ってきたかも。 ナツ「こんなんだもん。秋奈が飽きれちゃうよね」 あ、なんかさきっちょから出てきてる。 ナツ「何か出てきたよ?ねぇ、もう出ちゃいそう?」 ハロ「くぁ!うあ・・・んう!」 もっと早く扱いてみる。 さきっぽから出た液で、扱きやすくなってる。 ナツ「あはは!だらしない声!そんなのじゃ秋奈に嫌われちゃうよ?」 ゴシゴシ ハロ「うぁ!もう出・・・!」 ナツ「え?もう出ちゃうの?ねぇ?あっ・・・///」 ビクビクって、脈を打ちながら白い液が出てきた。 あ・・・ニーソックスにかかっちゃってる。 私はニーソックスを脱いで水で洗ってきた。 ナツ「ご、ごめん!私調子に乗りすぎちゃった・・・///」 ハロ「いや・・・大丈夫、慣れてるから」 慣れてるんだ・・・。 ハロ「あー、俺部室戻らんと」 ナツ「あ、私も企画書やらないと・・・」 すっかり忘れちゃってた、また企画書が遅れちゃう。 ナツ「この事は・・・内緒にしててね」 ハロ「他言したら俺が殺される」 ナツ「そ、そうなんだ。それじゃ部活頑張ってね」 ハロ「おう。あ、くれぐれも秋斗にはやらない方がいいぞ」 ナツ「やる訳無いでしょ」 ハロ「そうか?ならいいんだけど。じゃあまたな」 ナツ「うん、じゃあね」 アキ・ナツ『あ』 また妙なところで出会うもんだ。 ナツ「今帰り?遅いね」 アキ「オマエモナー。野暮用があったんだよ」 ナツ「そっか。じゃあ一緒に帰る?」 アキ「そうだな。帰ろう」 ナツ「うん」 真っ赤な夕日の中、ナツと肩を並べる。 空が茜色に燃えている。 もうすぐ夜が来る。 CM アキ「ん・・・?置・・・酢昆布か?これ」 つ{}なっちゃんをください。 アキ「現代社会でストレスと闘っている、そんな貴方にお勧めの飲料水!」 ソウ「SUNT○RYから発売の、なっちゃんトロピーカルレインボー!」 アキ「これ一本で七つのなっちゃんが楽しめます!」 ソウ「なっちゃんだけに、七種類ですか」 アキ「誰が上手い事言え(ry」 ソウ「それでは七種類のなっちゃんを紹介しましょう!」 アキ「まずは、巫女なっちゃん」 ソウ「このスレでも定番ですな」 アキ「そして、メイドなっちゃん」 ソウ「これも萌えの大切な要素です」 アキ「次に、猫耳なっちゃん」 ソウ「語尾が~にゃんだとなお良し!」 アキ「更に、看護婦なっちゃん」 ソウ「メガネと合わせ技で一本!」 アキ「次は、体操服なっちゃん」 ソウ「ブルマがいい味出してます」 アキ「そんで、スク水なっちゃん」 ソウ「この学校、プールあったっけ?」 アキ「ラストは、お馴染み制服なっちゃん」 ソウ「なんだかんだでこれが一番似合う!」 アキ「この七種類のなっちゃんが入って、お値段なんと120円!」 ソウ「こいつぁーお買い得だぜ!」 アキ「今ならなんと、等身大なっちゃんもお付けして、お値段据え置きの・・・」 ナツ「付く訳ないでしょ」 バキョ